パンダの色と手の比較。
一昨日、上野動物園の赤ちゃんパンダ、「シャオシャオ」と「レイレイ」が、来年の1/12から公開されることが発表されました。
本日は、パンダの見た目について解説しようと思います。
自分は、上野動物園や多摩動物公園などなどの公式YouTubeチャンネルに登録しているので、YouTubeのトップページには、頻繁にパンダの動画があがってきます。
いやー、見ているだけで、大声で奇声をあげたくなる可愛らしさです。
双子の赤ちゃんパンダ「シャオシャオ」と「レイレイ」は来年1/12から公開決定され、現在はチケット予約制です。
1/12のチケット(1/8~14分)は1/4から予約受付開始予定だそうです。
さてさて、本題のパンダの見た目について、少し解説しようと思います。
たびたびクイズなんかで見るのは、パンダのどこが白くて、どこが黒いか分かる?という問題。
ちなみマイ・パンダは、骨格写真の模写、Wikiを読み、パンダの写真集を数冊模写して生まれているので、白黒分けについては間違いないデザインかと思います。
恐らく、1番間違われる場所は、「しっぽ」。
本物のパンダのしっぽは「白」です。
しっぽが黒く描かれているキャラクターがたくさんいます。
意外なところでは、「カンフー・パンダ」の主人公、ポーもしっぽは黒。
パンダのキャラクターといえば、世代的に「たれぱんだ」が思い付いてしまうのですが、たれぱんだは自分が高校生の頃に大ブームをむかえ、その後、パンダキャラクター業界では、それ程活躍されていないようですね。
世代がずれると、知名度はそこまでではないのかもしれません。
たれぱんだも、しっぽは黒。
他にパンダのキャラクターと言えば、宮崎駿監督が原案・原画をされている「パンダコパンダ」。
その辺、なんか面倒くさいイメージがある宮崎駿監督ですが、「パンダコパンダ」には、しっぽがありませんでした。
続いて、トリビア業界・豆知識業界でも有名なお話は、パンダの指の数。
パンダの手(前足)の指の数、正解は7本です。
んー、正確に言うと、5本の指と、指状に進化した手首周りの骨が2本というか、6本の指と、指状に進化した手首周りの骨が1本というか、そんな感じです。
この、パンダの7本目の指を発見したのは、上野の国立科学博物館で働かれている遠藤秀紀さんという方で、「パンダの指の数、発見した人って日本人なんだよねー」というのは、なんとなく聞いたことがあるかもしれませんね。
ではでは、上記のパンダのキャラクターの指の数は。
「カンフー・パンダ」ポー、4本!
「パンダコパンダ」4本!
「たれぱんだ」指なんかねえ!
なぜみんな、せめて5本にしなかったのか。
ちなみに、肉球はこんな感じです。
みなさんデフォルメが激しい。
ポーはどういうことよ。
足の肉球の形は、また違います。
さてさて、昨日は、LINEスタンプ作りは未着手。
ガッツは引続き上腕仕上げ中。
あとは、リベット描きます。
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