映画「ディア・エヴァン・ハンセン」のご紹介と感想

本日は、現在公開中、映画「ディア・エヴァン・ハンセン」のご紹介と感想を書きたいと思います。

果樹園でりんごを食べるパンダ。


「ディア・エヴァン・ハンセン」は、2015年の同名のミュージカルの映画版です。

ご覧の通り、全力で泣かせにかかってくるヤツです。

昨日、映画館で見てきたので、極力ネタバレせず、感想を書きたいと思います。

ごくごく簡単な映画の出だしは、
イケてない主人公エヴァン・ハンセンが、セラピーの課題で自分宛の手紙を書くが、学校のはぐれ者にからまれて、手紙を取られてしまう。
その直後、学校のはぐれ者は自ら命を絶ち、ポケットに(エヴァンが自分で書いた)エヴァン宛の手紙が入っていたため、親友であったのではないかと勘違いされてしまう。
エヴァンは、みんなの期待を裏切ることができず、彼の良い思い出を……
という感じ。


監督は、スティーブン・チョボスキーという方で、初めて聞いたんですが、同じくミュージカルの映画版、2005年の「レント」や、2017年の「美女と野獣」の脚本をされた方でした。

主演は、オリジナルのミュージカル版と同じ、ベン・プラットさん。

予告編が公開されたとき、高校生役にしてはおっさん過ぎるだろ!という声があがったそうですが、自分は見ていて、「アメリカのイケてない高校生って、こんなにおっさんみたいなんだな」と、逆に納得してしまいました。

現在28才、映画製作時は27才?、オリジナルのミュージカルをされていた頃は、21才くらいだったことになります。

映画がスタートしたとき、とてもイケてない、とても非リアなキャラだということが分かりますが、こんだけ歌うまければ、なんとでもなりそうと思ってしまいました。


有名な演者さんとしては、学校のはぐれ者、コナーのお母さんに「ナイト ミュージアム2」のヒロインや、「マン・オブ・スティール」や「ジャスティス・リーグ」で最近のスーパーマンの彼女を演じている、エイミー・アダムス。

主人公の母親に「ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク」や「エボリューション」、「ハンニバル」などなどのジュリアン・ムーア。


ちょっと気になっていたのは、「『ラ・ラ・ランド』『グレイテスト・ショーマン』の音楽チームが贈る~」と言われていますが、「グレイテスト・ショーマン」では、歌手ジェニー・リンドさんが、演者さんと歌っている人が別だった、歌だけ吹き替えだったので、今回はどうだったんだろうと思ったんですが、「ディア・エヴァン・ハンセン」サントラの情報を見る限りでは、みなさん、映画の演者さんご本人が歌っているみたいです。


現在公開中の映画ですし、極力ネタバレしたくないので、感想はちょこっとだけ。

面白かったです。

やっぱり泣かされる映画でしたが、前半は、ずっと結末が気になって、あまりストーリーに集中できなかったというか、早く結末が知りたいと思う展開でした。

色々な登場キャラクターの感情が分かる作りになっていて、誰かしら感情移入できるキャラがいるようになっていると思います。

何かしらの泣きポイントは食らうんではないでしょうか。

昨日はLINEスタンプ作りは未着手。

ガッツは、引続き左肩鎧塗ってます。

左肩鎧下半分できた。

コメント

このブログの人気の投稿

映画『君たちはどう生きるか』の感想と考察!もっと単純に、こうじゃない?というお話。

昨日は、ケン・マスターズ、アッシュ・クリムゾン、サイモン・ペッグさんの誕生日でした!

『ゴジラ-1.0』の予告編をマンガ化!と、『ゴジラ-1.0』の現在分かっていること。