「第10地区」の噂。(シャールト・コプリーさんの誕生日)

本日11/27は、「第9地区」や2010年版「特攻野郎Aチーム THE MOVIE」、「チャッピー」などでおなじみ、シャールト・コプリーさんの誕生日です!

お誕生日おめでとうございます!

「第9地区」と「チャッピー」では主演をされている方ですね。

エビ化したりロボになったりしています。

本日は、シャールト・コプリーさんとニール・ブロムカンプ監督作品ついて書きたいと思います。

地球人に復讐を誓うパンダ。

「第9地区」はグロがすごいですが、武器もギアもかっこいい。


シャールト・コプリーさん、制作側の人間だったというのも、ご存知の方も多いかもしれませんね。

「第9地区」「エリジウム」「チャッピー」で監督を務めたニール・ブロムカンプさんと映画制作会社を立ち上げていて、シャールト・コプリーさん自身も映画プロデューサーでもあります。


シャールト・コプリーさんもニール・ブロムカンプさんも、「第9地区」でブレイクして世界的に有名になりました。

その後、2010年版「特攻野郎Aチーム THE MOVIE」では、「奇人?変人?だからなーにー?」でおなじみのモンキー(マードック)の後釜になったり、「マレフィセント」では王様になったりしていました。

ニール・ブロムカンプさんとのタッグも健在で、「第9地区」以降は、「エリジウム」でメインの敵キャラ、「チャッピー」では主演(ロボットの声とモーションキャプチャー)を務めました。

当ブログを長く見ていただいている方には、オマエ好きそうな、と思われるかもしれませんが、「第9地区」「エリジウム」「チャッピー」とも、大好きなSF映画です。

なので、ニール・ブロムカンプ監督作品には期待しています。

ちょっと、「第9地区」はホラー耐性のない方におすすめしにくいのが難点。


さてさて、ニール・ブロムカンプ監督に焦点が向いてしまいますが、「第9地区」は、エイリアンの難民が地球でひどい扱いを受けているのが描かれていて、差別(アパルトヘイト)を比喩しているようだと高い評価を受けた映画で、数々の映画賞を受賞しました。

大好きな映画のわりに、当時もDVD持ってなかったなと思うんですが、レンタルでかなり見たのかな?音声解説で、ニール・ブロムカンプ監督は、政治的なメッセージは無いとおっしゃってました。

自分が生まれ育った南アフリカの情景を舞台にしただけで、政治的なメッセージがあったわけではない、とのこと。

付け加えると、エイリアンが暮らしているトタン住宅みたいのは実際にあったそうで、エイリアンが酷い暮らしをさせられているように描かれていますが、南アフリカでは、実際にああいう環境で暮らしている人達がいたそうです。

その後のニール・ブロムカンプ監督の作品には、けっこう政治的メッセージがあったと思っていて、「エリジウム」では貧富の差、「チャッピー」では生命誕生から成長や、神・宗教が扱われているように思います。

どれもSFを使って、うまく比喩的に描かれていて素晴らしい。


ニール・ブロムカンプ監督は、「ロード・オブ・ザ・リング」の監督でおなじみのピーター・ジャクソン監督と組んで、ゲーム「HALO」の映画版の制作をする予定でしたが、その企画が無くなり「第9地区」を制作、世界的に有名になりました。

その後、「エイリアン5」の企画も無くなっていて、ご本人も、「どうも自分は大型タイトルを引継ぐのが得意でないらしい」と思ったそうで、今年の春に「第9地区」の続編、「第10地区」の制作を進めていると発表されました。

シャールト・コプリーさんも出演予定だそうですが、まだまだ企画段階のようで、続報に期待です。

昨日はLINEスタンプ制作は、仕上げ0.5枚。

ガッツは、引続き左肩仕上げ中。

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