「DUNE/デューン 砂の惑星」のご紹介と豆知識
間もなく、「DUNE/デューン 砂の惑星」が公開されます!
本日は、「DUNE/デューン 砂の惑星」のご紹介と、アラン・スミシー監督の豆知識を書きたいと思います。
ササを探し求めるパンダ。
いよいよ、10/15、「DUNE/デューン 砂の惑星」が公開されます。
TVCMもけっこう放送されていて、みなさん、目にしていますかね。
1984年版の「デューン/砂の惑星」のリメイクかと思いきや、原作小説の「デューン」は、5度目の映像化だそうです。
原作は、全6作にもなるSF大河小説だそうで、その後もスピンオフなのかな?が出ていて、壮大な世界観の作品です。
今回の映画は、小説の第1巻である「デューン/砂の惑星」の前半に忠実に作られた映画になっているそうです。
1984年の「デューン/砂の惑星」も知名度がありますし、今作は、大ヒット小説のリスペクト版ということもあり、けっこう気合いが入っているのが感じられます。
監督は、「ブレードランナー 2049」のドゥニ・ヴィルヌーヴ。
主演は、「君の名前で僕を呼んで」という映画で高い評価を得た、ティモシー・シャラメという役者さんだそうです。
出演者には、そうそうたる面々がおり、「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」でミッション:インポッシブル・シリーズに華々しいデビューをしたレベッカ・ファーガソン、スター・ウォーズ新3部作で、準々主人公くらいのポジションにいたポー・ダメロンを演じたオスカー・アイザック、サノスのジョシュ・ブローリン、アクアマンのジェイソン・モモア、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の脳筋ドラックスを演じたデイヴ・バウティスタ、パイレーツ・オブ・カリビアン・シリーズでウィルの父ビルや、マイティ・ソーのヒロインの父的存在を演じたステラン・スカルスガルド、スパイダーマンの恋人役のゼンデイヤなどなどが出演されています。
なんかもう、新作のアメコミ映画の話をしているみたいですね。
音楽もパイレーツ・オブ・カリビアン・シリーズやダークナイト・シリーズなどなどのハンス・ジマー。
もう、非の打ちどころがないメンバーでお届けする作品になっています。
これから映画が公開される、今まさに盛り上がっているところに水を差す話になると申し訳ないんですが、自分的にはちょっと「DUNE/デューン 砂の惑星」心配しています。
何というか、こういう壮大なSF世界観が、みなさんに受け入れてもらえるのか心配です。
こういう作品をするなら、もっと特集番組とかをばんばん打って、「超大作が来るぞー!!」っていう感じを演出しないと、SFオタ向けのヤツねって思われて終わりな気がする……。
なんとなく、その、「バトルフィールド・アース」とか、「リディック」とか、「ジュピター」とか、ちょっとそんな雰囲気を感じるんですよね……。
はーい!みなさん、バトルフィールド・アースをディスるのはそこまでにして下さい。
最近は、映画業界の成長の方が、自分の心配を越えてきてくれることが増えている気がするので、きっと心配無用なんでしょう。
恐らく、どう転んでも、自分の好みの映画だとは思うので、楽しみにしています。
さてさて、1984年版の「デューン/砂の惑星」は、再編集版の監督をアラン・スミシー監督が担当されています。
と、いうのはある意味、嘘で、アラン・スミシー監督という人物は存在しません。
有名な映画豆知識ですが、監督が何度も変わり、自分の名前を使って欲しくないときなんかに使われる仮名が、アラン・スミシーです。
「デューン/砂の惑星」はデイヴィッド・リンチ監督作品ですが、未公開映像の追加版が、アラン・スミシー監督名義になっています。
自分が好きな特撮映画に「ガンヘッド」という映画があります。
平成ゴジラ・シリーズの制作陣が、ゴジラの前に撮影した、ロボットものSF映画です。
「ガンヘッド」はアメリカ公開時に、内容が大きく変更された再編集版になっているそうで、「ガンヘッド」アメリカ公開版はアラン・スミシー監督名義になっています。
LINEスタンプ作り。
昨日も仕上げ0.5枚。
全42枚中、下描き40枚、仕上げ18枚完成かな?
仕上がっている線画から1枚。
と、ガッツ。
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