本日10/22、テレビ東京 午後のロードショーは、逃亡者!

本日10/22、テレビ東京 午後のロードショーは、逃亡者!

「逃亡者」は、無実の罪で逃亡する医師が真犯人を探す、極上のサスペンス映画です!

さらに、来週の今日は、逃亡者のスピンオフ映画、「追跡者」が放送されます!

本日は、「逃亡者」のご紹介やエピソードを書きたいと思います。

後ろにいたのが保安官じゃなくて、微妙な表情になるキンブル先生。


「逃亡者」は1993年のサスペンス映画で、1963年から放送されていた同名のドラマのリメイク映画です。

原作のドラマ版も大ヒットした名作で、それ程映画やドラマに詳しくない、自分の父、母も知っていました。

本日放送のリメイク版もかなり成功した作品で、地上波での放送も何度目か数え切れないほどじゃないでしょうか。


あらすじは、妻を殺害された主人公の超「良い人」な医師が、妻を殺害した容疑で逮捕され、護送中の事故で脱走、自らの手で犯人を捜していく、という話です。

原作のドラマ版は4シーズンにもなり、行く先々で色々な人を救う話になっているみたいなんですが、映画版は長さの問題もあり、そうでもないですかね。

ただし、主人公がどんなヤツだったのかは、しっかり伝わる話になっています。


主演は、インディ・ジョーンズやハン・ソロでおなじみ、ハリソン・フォード。

主人公を追う保安官に、「メン・イン・ブラック」シリーズや、最近ではコーヒーの「BOSS」のCMでおなじみ、トミー・リー・ジョーンズ。

今作は、主人公が行く先々で人々を救う話というより、「主人公が真犯人を追うこと」と、「保安官が主人公を追い詰める」こと、この主人公VS犯人VS保安官の攻防がメインに描かれています。

で、この保安官のかっこいいのなんの!

トミー・リー・ジョーンズは今作のジェラード保安官役で、アカデミー賞を受賞。

ジェラード保安官が主人公、来週放送の「追跡者」が制作されました。

「追跡者」は思い出深い映画で、また来週書きましょかね。


ちょこっとだけ、豆知識というか、エピソードをはさませていただくと、有名なハリソン・フォードがダムに飛び込むシーン、

(まさかの公式動画があった……)

このシーンのハリソン・フォードは、たびたび「教科書通りの演技」として語られます。

ハリソン・フォードの表情が、おどろき⇒絶望⇒覚悟のように、主人公の感情や状況を、順に説明しているということです。

逆に、「演技が教科書通り過ぎる」と言われることもあるようですが、ここまでの名優になると、教科書通りのことをしっかり押さえて、お客さんの求めるものがしっかり伝わっているのが、素晴らしいのかなと思います。


インターネット・ムービー・データベースの評価は、7.8/10。

Rotten TomatoesのTOMATOMETER(批評家スコア)は96%(!!!)、AUDIENCE SCORE(一般スコア)は89%(!!)。

いやいやいやいやwこれから見る人のハードルを上げ過ぎないでw

ここまでの評価を期待すると、どんな名作も外すと思いますw

ちなみに、原作ドラマ版の評価は、インターネット・ムービー・データベースの評価は、8.1/10。

Rotten Tomatoesは未採点でした。

シーズン4まで続いた超名作を、2時間ちょっとの映画にリメイクして、評価が8.1⇒7.8と、あまり変わっていないあたり、いかに名作か分かりますね。

また、ハードルを上げてしまった。

実際にご覧になる方は、期待し過ぎないで見て下さい。

期待値を越えてくる作品なんて、あまりありません。

自分の評価も、8.5/10くらいかな。

現在、自分の加入しているサブスクでは、「逃亡者」も「追跡者」も、Netflixは配信中、Amazonプライム・ビデオでは、課金配信中でした。

LINEスタンプ作り。

昨日も仕上げ0.5枚。

と、ガッツ。

本日は鎧全体に塗りました。


ちょっと、新しいお絵描きのお仕事のお話があって、来月以降制作しようかと思っていたマンガ制作は延期の可能性が出てきました。

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