無課金勢が来た。(マンガ「アイアムアヒーロー」のご紹介と感想)

突然ですが、本日は、マンガ「アイアムアヒーロー」のご紹介と感想を書きます。

理由は、単純に、先日アプリで全話読破したからです。

キティちゃんコラボのウォーキング・デッドのキャラとパンダ。

2019年のイラスト、再掲。


「アイアムアヒーロー」は、花沢健吾先生作のゾンビものマンガです。

主人公は、30代半ばのマンガ家アシスタントで、銃の免許と銃を持っていますが、とてもとても情けなく描かれています。

マンガの前半は、2016年に実写映画化されました。

全264話で、100話くらいまでが映画化されたアウトレットモール編、その後は、徐々にゾンビが何者なのかや、主人公以外の勢力などについて描かれていきます。

作者の花沢健吾先生は、「アイアムアヒーロー」以外にも、「ボーイズ・オン・ザ・ラン」が実写映画化されているマンガ家さんで、現在は「アンダーニンジャ」などを連載中。

現役バリバリで活躍されています。


感想としては、まず、面白かったです。

基本的には、終始、ケレンミの無い描かれ方をしていて、その分、銃が活躍する際なんかに、とてもかっこ良く感じられるようにできていると思います。

あと、話の進みが遅いw

主人公が、とても情けないキャラクターになっていますが、とても親しみやすいキャラクターで、誰もが感情移入しやすい感じがします。

んま、男性が、感情移入しやすいキャラかもしれません。

映画版の再現度も高かったと思います。

ケレンミが少ないからか、とてもリアリティがあり、実写化しやすかったのかもしれません。

映画の後は、しばらく逃走劇がありますが、その後数話して、ゾンビ全体の話なんかになっていきます。

映画見たときには、もっと続き見たい!と思いましたが、ゾンビ全体の話になっていくと、2時間の枠に収めるのは大変そうかなとも思います。

ケレンミが少ない、演出が控えめな作品のため、リアリティがあり、その分すごいことが起こるシーンは、すごい!と思えるようになっていて、ラスト10話くらいは、さすが!と思える面白さでした。


自分は、マンガワンというアプリで読んだのですが、基本的には、1日1話しか読めないようになっており、実際に200日以上かけて、毎日1話ずつ読んで読破しました。

作者としては、金払えよと思われるかもしれませんが、無課金でフィニッシュさせていただきました。

面白かったです。

上述のように、話の進みが遅いので、コミックスで、一気見した方が、もっと面白かったと思います。

自分のように、200日かけてもいいと思う方は、マンガワンで無料で読めます。

現在の当ブログの課題、LINEスタンプ作り。

昨日は下描き4枚。

目標の下描き10枚、仕上げ10枚には、ほど遠いですが、多めに進みました。

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