榊原良子さんの誕生日

本日5/31は、ハマーン様やクシャナ姫の声優でおなじみ、榊原良子さんの誕生日です!

お誕生日おめでとうございます!

本日は榊原良子さんの演じたキャラクターの思い出について書きます。

榊原良子さんの演じたキャラクターといえば、ガンダム世代にとっては何と言ってもZガンダムからの強敵、ハマーン様ですが、ナウシカのクシャナ姫も同じくらい有名だと思います。

自分の中の榊原さんのキャラといえば、他に、攻殻機動隊の茅葺首相とか、PSO2のオペレーター、ヒルダなんかがいますね。

パトレイバーの南雲隊長って方も多いのではないでしょうか。

ちなみに、押井守版、1995年の攻殻機動隊では、女性型の義体を使っていた人形使いの声が男性でしたが、2008年にリニューアルされた攻殻機動隊2.0では、人形使いの声は榊原さんが演じられてました。

姫だったり、首相だったり、隊長だったり、厳しい印象のある榊原さんですが、攻殻機動隊SACの特典映像で見た榊原さんは、なんだか普通のおばちゃんでしたね。

もっと、こう、なんか、ぽよんとした、むにゅっとした感じでした。

自分の母親だったら、スマホ使いこなせるか心配になる感じでした。


自分は一時期、ネットゲーム、PSO2にはまっていて、ゲーム内で指示を出してくるオペレーター、ヒルダさんの声としてもよく聞いていました。

やっぱり厳しい印象のあるキャラクターでしたね。

PSO2の自分のチーム内では、ヒルダさんの「上首尾だな」が発音できないというのが、ちょっとしたネタになっていた時代がありました。

ゲーム内で自分の使うキャラクターの声にも、榊原さんの声が選べるようになっているのですが、俗物め!とか言わないじゃん、残念、みたいな話題にもなりましたね。

2012年に描いたヒルダさん。

イラストのセリフは、「今回の作戦でまた若い命が……」ではなく、「やべぇ……、これ取れちゃダメな部品だ……」です。

都市伝説を1つ。

Zガンダムの強敵、ZZガンダムのラスボスにして、シャアの元カノ的キャラ、ハマーン様で有名な榊原さんですが、ガンダムでは他に、「機動戦士ガンダム 第08MS小隊」でトップ小隊のリーダー、トップさんを演じられています。

ゲームでは、クスコ・アルというキャラクターもやられているようです。

その他に、「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」でナナイ・ミゲルという、シャアの秘書兼恋人を演じられていて、シャアはこういう声の女性が好きなのかと思ってしまいますが、このナナイ・ミゲルが、後の「機動戦士Vガンダム」の主人公、ウッソ・エヴィンのご先祖様(おばあちゃん?)という都市伝説が存在しました。

つまりは、シャアの秘書兼恋人、ナナイが、Vガンダムの主人公、ウッソのおばあちゃんかひいおばあちゃんかで、ウッソはシャアの子孫だという説です。

逆襲のシャアは、宇宙世紀0093年を舞台にしていて、Vガンダムは、宇宙世紀0153年なので、60年後のお話ですね。

この説の根拠は、ウッソ・エヴィンの母の名前がミューラ・ミゲルで、ナナイ・ミゲルと姓が同じだ、というものです。

「機動戦士Vガンダム」は1993年のアニメで、自分も、2005年前後にこの噂を聞いて信じていました。

まあ、信じていたというか、有名な裏設定として、話のネタになっていたというか。

顔も似てるちゃー似てるし、まあ、特徴ない顔ですが……、ウッソ・エヴィンの母が、ミューラ・ミゲルという、わざわざウッソと違う姓なのも、ファンの推理を後押ししたのかもしれません。

しかし、この説は、後に、作者の富野由悠季氏によって、明確に否定されたそうです。

そもそも、ナナイ・ミゲル(Nanai Miguel)とミューラ・ミゲル(Myra Miggell)のスペルが違うそうです。

ちなみに、今回色々なWikiを見ていると、富野由悠季さんが明確に否定という記載はあちこちで拝見しましたが、本日現在のウッソのWikiでは、「『ガンダムエース』誌[信頼性要検証]にて「シャアの末裔説」の存在について公式な書籍で初めて言及された~」となっていて、[信頼性要検証]に、一抹のロマンを感じてしまいますね。

コメント

このブログの人気の投稿

きょうの猫村さん

大量のウサギを投げつけないで下さい。(アステカ神話のご紹介)

昨日は、ケン・マスターズ、アッシュ・クリムゾン、サイモン・ペッグさんの誕生日でした!