カメの気持ち

本日は、ペットの思い出について書きたいと思います。

現在、我が家はペット可物件に引越すべく準備中で、すでに初期費用の支払いや引越し業者の手配を済ませました。

猫を飼うのが目的なのですが、引越し資金が想定より大きかったので、実際に猫を飼うのは数か月先になるかもしれません。

猫飼ったら、SNSに大量に写真や動画を投稿するかもしれないです。

まだまだ未定ですけどね。

自分にとってペットの思い出といえば、小学校高学年の頃飼っていた、ミドリガメの自由研究です。

当時、ミドリガメ(ミシシッピアカミミガメ)を2匹飼っていて、小学校の夏休みの自由研究で、ミドリガメの好きな食べ物を調べることにしました。

水槽の四隅に、ニボシ、お米、お菓子、ティッシュペーパーを置き、水槽の真ん中から放ったカメが、どれをどのくらい食べるか観察するというものでした。

3つ目、お菓子だったかなあ。

果物とか、そんなだったかもしれないです。

もちろん、当初は上記の、ニボシ、お米、お菓子、ティッシュペーパーの順番によく食べるのだと予想して観察を始めました。

友人が、当時は珍しかったビデオカメラを持っていて、できるだけ水槽の真上からカメの様子を撮影しました。

数十分間観察して、カメがよく食べたものは、1位ティッシュペーパー、2位ニボシ、3位お米、4位お菓子、という結果でした。

当初の予想と違う事態に、何度もカメを水槽の真ん中に戻しましたが、カメは何度も何度もティッシュに向かっていきました。

カメは特別な訓練を受けているわけではなかったので、体調を考慮してティッシュペーパーを食べるのを阻止するべきだったのかもしれませんが、途中からは本人らの意思にまかせ、カメの食べたいまま、ティッシュを食べているところを観察していました。

ティッシュペーパーはポケットティッシュだったと思うんですが、今にしてみれば香料などに惹かれていたのかもしれませんね。

カメは、その後も元気にしていました。

ちなみに、自分が中学生の頃に転居した際、カメは、一緒に自由研究をした友人宅に引き取られていきました。

友人宅には、比較的大きな水槽(50cm以上かなあ)があり、そこで自分と一緒に公園で獲ったヨシノボリやメダカと一緒に暮らすことになりました。

そして、カメはヨシノボリとメダカも食べました。

自分の実家では、両親の「死んだら嫌だ」という理由で、犬や猫を飼ったことはありませんでした。

考えてみると、兄弟もペットを飼っていたことはなかったと思います。

自分は、子供の頃、動物が大好きで、学校では飼育委員をしたりしていましたし、将来はムツゴロウの後釜を狙っていたりしました。

子供の頃大好きだった映画に、「K-9/友情に輝く星」という映画があります。

1989年の映画で、刑事と警察犬のバディもの、問題児の警察犬と破天荒な刑事が麻薬事件に立ち向かう、アクションコメディでした。

今見るとそうでもないのかもしれないですが、子供の頃は、この警察犬の「ジェリー・リー」の演技力がすご過ぎて、将来シェパードを飼って「ジェリー・リー」と名付けるのが、夢の1つでした。

今度住む家は大型犬が飼えるわけではないのでシェパードは飼えませんが、小型犬は飼える物件なので、ちっちゃいジェリー・リーなら飼えますね。

まずは猫から。

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