玄田哲章さんの誕生日
本日5/20は、アーノルド・シュワルツェネッガーさんの吹き替えでおなじみ、玄田哲章さんの誕生日です。
お誕生日おめでとうございます!
本日は、ターミネーター2の思い出と豆知識を書きます。
玄田さん、シュワちゃんの声の声優さんと紹介されることが多いと思うんですが、数々のアニメの声やTVのナレーションをされていますので、みなさん自分の中で、玄田さんと言えばこれだ!というのがあるんじゃないでしょうかね。
トランスフォーマーのコンボイ司令官(オプティマス・プライム)とか、ワタルの龍神丸とか、シティーハンターの海坊主とか。
我が家では、毎週「マツコの知らない世界」のナレーションとして拝聴しています。
自分の中の玄田さんといえば、「機動戦士ガンダム 第08MS小隊」の「テリー・サンダースJr.」ですね。
「俺は……、俺は死神じゃない!!」です。
自分はポケモン GO、現役ポケモントレーナーですが、うちのサンダースの名前は、サンダーズJr.です。
さてさて、映画好きとしてはシュワちゃんの思い出書いていきましょう。
自分は「ターミネーター2」にめちゃくちゃはまった世代で、小学生時代の友人がVHSのビデオを持っていて、何十回も見ました。
まったく意味の分かっていない「Hasta la vista, baby」を練習したりしてましたね。
当時、すでに「ターミネーター2 特別編」を知っていて、通常版のターミネーター2に無いシーンを見たことがありました。
友人が持っていたVHSが、通常版だったのか、特別編だったのか、記憶が定かでないところですね。
特典映像として、ターミネーターの製造シーンみたいな予告編みたいのが入っていました。
ちなみに、自分はターミネーター2の特別編が好きで、通常版だと「Hasta la vista, baby」のシーンで倒されたかのように見えたT-1000が、無傷で蘇り、戦いが継続するようになっていますが、特別編だと、「Hasta la vista, baby」の際、T-800が、凍ったT-1000のマイクロチップを正確に撃ち抜いていて、蘇ったT-1000が細かなエラーを繰り返していたことが分かります。
最後の決着のシーンには、あのエラーの影響があった方が自然だと思うのと、ターミネーター2で一番有名な「Hasta la vista, baby」のシーン、あんだけカッコつけて意味がなかったというのは、演出としても不自然だと思ってしまいます。
この頃見た映画って、自分の中で、ザ・映画になっていて、ターミネーターとかジュラシック・パークとかの続編が出ると、映画が来たー!って思ってしまいます。
……多分、映画が来たー!がどんな感じか伝わってないですね。
なんかこう、新しいイベント来たーみたいな。
ターミネーター2の豆知識としては、主演の美少年ジョン・コナー役のエドワード・ファーロングは、たまたまスタッフの目に留まった少年で、子役ではない、シンデレラボーイだった、とか、頻繁にバイクのシーンがあるシュワちゃんでしたが、当時、シュワちゃんはアメリカのバイクの免許を持っていなかったとかが有名ですかね。
シュワちゃんはオーストリア出身で母国では免許を取得していましたが、アメリカではバイクの免許を持っていませんでした。
このことは2006年にシャワちゃんが交通事故を起こし判明したのですが、どうも真相は、1968年の渡米から2006年の事故まで、シュワちゃん含め、誰も免許の取直しが必要だと気付かなかったみたいですね。
普通車の免許はアメリカでも持っていたり、事故を起こした際に載っていたバイクはサイドカー付きで、その州では車の免許で乗れたり、色々複雑です。
実際に、プライベートでバイクを乗っていたところを見つかったわけではないとのことで、バイク無免許についてはおとがめなしになりました。
最近知った豆知識では、リンダ・ハミルトン演じるお母さんサラと合流後にガソリンスタンドで一夜を過ごし、その間に、傷を縫ったり、銃弾を取り出したりするシーンがありますが、そこで、T-800からマイクロチップを取出すシーンで鏡に映っているように見えるのは、実は鏡ではなく、鏡のこちら側と向こう側、どちらも演じている特撮になっている、というのがあるんですが、……文字で分かりましたかね。
こうだったみたいです。
特別編にしかないシーンだったと思います。
ターミネーター2は、当時まだ珍しかったCGをT-1000にたくさん使われたことでも有名でしたが、まだまだ創意工夫をこらして作られていたんですね。
すごい。
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