キング・オブ・ダイナソーとグリフォンマスクの誕生日

本日は、KOFに登場する覆面レスラー、キング・オブ・ダイナソーとグリフォンマスクの誕生日です。

ガオー!

グリフォンマスクは、餓狼 MARK OF THE WOLVESという、餓狼伝説の続編の格闘ゲームに登場した覆面レスラーで、子供達のあこがれ、正義の覆面レスラーです。

キング・オブ・ダイナソーは、グリフォンマスクが登場しなくなったKOF14に登場した悪の覆面レスラーで、なぜか身長・体重・血液型が同じで、声までそっくりです。

本日は、キング・オブ・ダイナソーを、昔KOFのイラストを担当されていた森気楼先生風に描こうと思ったのですが、全然時間がたりなかったので途中経過を投稿しました。

1週間以内には完成させて投稿したいと思います。


KOFの最新作、KOF15は年内リリース予定で、参戦キャラクターが日々発表されています。

グリフォンマスクかキング・オブ・ダイナソーか、どちらかが参戦するのではないかと予想しているのですが、今回はキング・オブ・ダイナソーを描いてみました。

イラストの完成が、キング・オブ・ダイナソーの参戦発表と時期が被ると、いっぱい検索してもらえるかもしれませんが、グリフォンマスクだったら大外しです。

キャラクターの発表順を考えれば、まだまだ先ですかね。


餓狼 MARK OF THE WOLVESは、1999年の格闘ゲームで、スマッシュブラザーズにも参戦しているテリー・ボガードを主人公とした格闘ゲーム、餓狼伝説の続編として発売されました。

当時、発売元のSNKは経営が上手くいっておらず、今作が成功しないと倒産するという噂が流れていました。

ファンの方々には申し訳ないですが(何度もブログに書いていますが、自分は青春をNEO GEOに捧げたと思っており、自分もめちゃくちゃファンですが、)、ゲームセンターで実際に稼働が始まったときに、「……つぶれた」と思ったものでした。

ゲームシステムは、ジャストガードやブレーキングという新システムが実装されましたが、正直玄人向けかな、というところと、けっこうグラフィックがアレだなと思いました。

KOF98はかなり売れたゲームで、なぜ2年で倒産してしまったのかは謎ですが、実際に2000年のKOF2000を発売して、SNKは倒産しました。

その後、イオリスとかアルゼとかプレイモアとか、まあ色々あって、現在でもKOFシリーズは存続しています。


元々ゴツいキャラも正義漢も好きだったので、初めから自分の好きな要素の詰まったキャラクターでしたが、発売当時はグリフォンマスクは、特段好きでも嫌いでもなかったと思います。

その後、権利系がアウトだと思うので表現が難しいのですが、色々な格闘ゲームのキャラクターをCPUどうしで戦わせる動画が流行った際に活躍していて好きになりました。

……なんか、こう、無限に見たくなっちゃう動画のヤツですね。

キング・オブ・ダイナソーは、自分の好きなゲーム実況の方が愛用されており、ガオー!というかっこいいセリフや、実況者さんの強さもあり、好きなキャラクターです。

グリフォンマスクを代表する投げ技に、ジャスティスハリケーンという技があるのですが、キング・オブ・ダイナソーにはゼツメツハリケーンという、けっこう似た技があります。

ゼツメツハリケーンのEX版(強い版)を出すと、「ジャス……!メツハリケーーン!!」というのもかっこいいです。

ゲーム内のボイスが、ちゃんとマスクでこもっている感があるのですが、声かっこいいですね。

技名を叫ぶのもかっこいいですし、豪快な技も、「ティラモサドレッドカルノ、ガオー!!」のシャウトも癖になります。


ゲームは見る方が多くなって長いですが、SNKの設定資料集や攻略本、画集なんかはいまだに買ってしまいます。

今回数えてみたのですが、NEO GEO関連の書籍は20冊くらいありました。

これでも減った方で、餓狼 MARK OF THE WOLVESがリリースされたときのネオジオフリークなんかも持っていたはずなんですが、捨ててしまったようです。

設定資料集なんかは、見ていてワクワクしますし、イラスト描くときに助かるんですよね。

今後も発売されたら欲しいアイテムです。


ファンでいながら、しかもこれから発売というときに、こういう発言は心苦しいのですが、KOF15も大ブレイクするのは、なかなか難しいかなと思います。

それでもやっぱり今後も見たいですね。

時間とお金に余裕があったらやりたい。

そして、早くKOF15のキング・オブ・ダイナソーかグリフォンマスクが見たいです。

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