ファンボーイズが公開された日

本日4/24は、映画ファンボーイズが公開された日だそうです。

……映画好きでない、たくさんの方の頭の上に、大きな?が出たのが見えました。

今日も今日とて映画の話題を書こうと、色々と検索をしていたのですが、本日はまったく話題が見つからず、一応(兼業)イラストレーターのブログなのだし、たまには本気の絵でも上げるかとか思っていたのですが、ブログの制作時間(現在2~3時間)では、本気だ!というイラストは描けないかなあと思い直し、結局、検索に検索を重ね見つけたのが、映画ファンボーイズの日本公開日でした。


本気のイラストも、今後のお仕事のサンプル用にもなるので、ちびちび描いてそのうちブログにも上げたいと思います。

最近はゆるいイラストばかりなので、たまには硬派なものもね。


さて、ファンボーイズですが、アメリカ公開2009年、日本公開2010年の映画で、舞台は1998年、スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス公開の半年前に、スター・ウォーズ好きなオタク仲間たちが力を合わせて、公開前のスター・ウォーズを、余命3か月の友人に見せようとするというドタバタコメディです。

メタ的なネタがたくさん含まれた映画で、スター・ウォーズ エピソード1、ダース・モール中の人で超有名になった、レイ・パークが警備員役で出てきたりします。

中の人というか、この場合、ダース・モールの声は、別の俳優さん、自分が大好きな映画ショーン・オブ・ザ・デッドで、主人公たちとルームシェアをしていた、デブと中の悪かった方、ピート役のピーター・セラフィノイスが吹き替えをしているので、外見の人、外の人、レイ・パークが出演しています。

……外の人……?

(2005年に描いた模写ですが、再掲)

他にも、スター・ウォーズのランド・カルリジアン役の方や、レイア姫役の方が出てきたりします。

スタートレック・ファンの差別用語、トレッキーに関わるネタが満載で、スター・ウォーズ・ファンの主人公達と激しいバトルを繰り広げています。

まあ、トレッキー共とは違い、自分が宇宙ものSFで一番好きな「スターゲイト」が認められていた様子があったので(一瞬、主人公達が見ていたTVに映っているシーンがある)、自分は満足です。

ヒロインを演じているのはクリスティン・ベルで、現在は「アナと雪の女王」のアナの声で有名ですが、海外ドラマ好きなら、ヴェロニカ・マーズの主人公、ヴェロニカ・マーズ役や、「HEROES」シーズン2からの強敵、電撃使いのエル・ビショップ役でご存知かもしれません。

映画のラストシーンに、みんなでエピソード1公開前夜の映画館に、コスプレをして並んで待っているシーンがあるのですが、レイア姫のコスプレをしているクリスティン・ベルは、けっこうな火力でした。

映画自体もほっこりする内容で、けっこう好きな映画です。

少し話題がずれますが、自分ももちろんダース・モールが大好きです。

エピソード1で見たときの衝撃のかっこよさは忘れられないですし、ダース・モールに影響されて、角やタトゥーのキャラをたくさん描きました。

変形ライトセーバーの元祖でもあると思います。

ダース・モールの外の人、レイ・パークは、元々はダース・モールのスタントマン役の予定でしたが、かっこよすぎてそのまま演じることになったという逸話があります。

ただし、元々スタント役で、演技が上手くなかったのか、声がイメージと違ったのか、俳優さんの契約上の問題か、理由は分かりませんが、上記のように声だけピーター・セラフィノイスが演じています。

エピソード1の劇中で声を聞けるのは2~3回だけで、本日現在のWikiにも「口数が少ない朴訥な性格。」と記載されています。

ちょっとかわいらしいです。

しかしこれ、アニメ版クローン・ウォーズでは、けっこうそうでもなくて、よくしゃべります。

クローン・ウォーズのダース・モールは、エピソード1と違い、戦略や政治にも長けている描写があり、全体的に優秀だったことが分かるキャラクターになっていますが、自分がエピソード1のときに受けた印象「寡黙な暗殺者」とは、ちょっと違う感じになっていますね。


上記の通り、格闘以外もイケる、というキャラクターになっていますので、ここは好き嫌いかと思います。

今後もダース・モールに影響されたイラスト、たくさん描くと思います。

よろしければ、過去のダース・モールや、その影響のイラスト、他にもスター・ウォーズネタのイラスト・マンガなんかもご覧いただけると嬉しいです。


あ、あと、一応本日は、キル・ビル Vol.2の日本公開日です。

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