Blade Runner Roy Batty
:ロイ・バッティ(ブレードランナー)
時間がないので、スマートフォンのスキャナアプリで撮影したデッサンです。
フラッシュをオンにして撮影したら、周りが暗くなってしまいました。
明日か明後日に、複合機でスキャンしてアップしなおします。
今は、フィキサチーフを振って放置しています。
WEB上の画像を見ながら、ダイソーのA4の画用紙に0.3のシャーペンに2Bの芯で描きました。
制作時間はほぼほぼ3時間ぴったりくらいで、年末年始の連休を使って描いたクイーンと比べると5分の1くらいだと思います。
前回アップしたゆるいイラストの方が、倍くらい時間かかっています。
クイーンのときと同様、ゆるいイラストを描いてから、まじめなデッサンを描くのは決めていました。
以前と同様に、ゆるいイラストとデッサン、同じ場面を描こうと思っていたのですが、画像検索すると自分が描こうと思っていたようなイラストがアホほど出てきたので、WEB上で見た、一番かっこいいブレードランナーのルトガー・ハウアーを描くことにしました。
前回に続いて、ブレードランナーのトリビアなどを2つ。
自分がよく人に話す映画豆知識に、エイリアンとブレードランナーは同じ世界観、というのがあります。
これは、ブレードランナーをレンタルビデオで見た際に、オーディオコメンタリーで監督のリドリー・スコットが言っていたことで、映画の公式設定というよりは、監督の頭の中での裏設定みたいなものだと思います。
ウッソがシャアの孫、みたいなもんですかね。
最後のトリビアは、映画のネタバレを含みます。
1982年の映画にネタバレも何もないかもしれませんし、前回書いたアドリブの詩くらい有名な話しですが。
主人公のデッカードは人造人間(レプリカント)を狩る捜査官でありながら、実はデッカード本人もレプリカントではないかともとれるストーリーになっていますが、デッカードを演じるハリソン・フォードは、そんなこと聞かされてもいなかったし、そんなつもりで演じてもいなかった、また、そのことに本人は怒っていたというもの。
wikiを見ると、これは制作の過程で思いついた案だったようで、そもそも撮影開始時点では、デッカードは紛れもない人間だったようです。
ハリソン・フォードの演技プランは間違っていなかった訳です。
その後、ディレクターズ・カット版やファイナル・カット版等々、7つものバージョンを経て、デッカードはレプリカントということになっていきました。
幸いなことに、ハリソン・フォードもいいおじさんになって丸くなったため、作品とも和解、続編ブレードランナー 2049へは出演となりました。
ブレードランナーも、ブレードランナー 2049も、けれんみたっぷりという訳ではなく、正直けっこう眠くなってしまったのですが、攻殻機動隊等々にも見られる、アンドロイドの登場によって人間とは何かという問いを、初めて世間に広く問いかけた、SF史に残る名作だと思います。
時間がないので、スマートフォンのスキャナアプリで撮影したデッサンです。
フラッシュをオンにして撮影したら、周りが暗くなってしまいました。
明日か明後日に、複合機でスキャンしてアップしなおします。
今は、フィキサチーフを振って放置しています。
WEB上の画像を見ながら、ダイソーのA4の画用紙に0.3のシャーペンに2Bの芯で描きました。
制作時間はほぼほぼ3時間ぴったりくらいで、年末年始の連休を使って描いたクイーンと比べると5分の1くらいだと思います。
前回アップしたゆるいイラストの方が、倍くらい時間かかっています。
クイーンのときと同様、ゆるいイラストを描いてから、まじめなデッサンを描くのは決めていました。
以前と同様に、ゆるいイラストとデッサン、同じ場面を描こうと思っていたのですが、画像検索すると自分が描こうと思っていたようなイラストがアホほど出てきたので、WEB上で見た、一番かっこいいブレードランナーのルトガー・ハウアーを描くことにしました。
前回に続いて、ブレードランナーのトリビアなどを2つ。
自分がよく人に話す映画豆知識に、エイリアンとブレードランナーは同じ世界観、というのがあります。
これは、ブレードランナーをレンタルビデオで見た際に、オーディオコメンタリーで監督のリドリー・スコットが言っていたことで、映画の公式設定というよりは、監督の頭の中での裏設定みたいなものだと思います。
ウッソがシャアの孫、みたいなもんですかね。
最後のトリビアは、映画のネタバレを含みます。
1982年の映画にネタバレも何もないかもしれませんし、前回書いたアドリブの詩くらい有名な話しですが。
主人公のデッカードは人造人間(レプリカント)を狩る捜査官でありながら、実はデッカード本人もレプリカントではないかともとれるストーリーになっていますが、デッカードを演じるハリソン・フォードは、そんなこと聞かされてもいなかったし、そんなつもりで演じてもいなかった、また、そのことに本人は怒っていたというもの。
wikiを見ると、これは制作の過程で思いついた案だったようで、そもそも撮影開始時点では、デッカードは紛れもない人間だったようです。
ハリソン・フォードの演技プランは間違っていなかった訳です。
その後、ディレクターズ・カット版やファイナル・カット版等々、7つものバージョンを経て、デッカードはレプリカントということになっていきました。
幸いなことに、ハリソン・フォードもいいおじさんになって丸くなったため、作品とも和解、続編ブレードランナー 2049へは出演となりました。
ブレードランナーも、ブレードランナー 2049も、けれんみたっぷりという訳ではなく、正直けっこう眠くなってしまったのですが、攻殻機動隊等々にも見られる、アンドロイドの登場によって人間とは何かという問いを、初めて世間に広く問いかけた、SF史に残る名作だと思います。
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