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『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』を、「こう見たら楽しい!」(ネタバレなし)

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本日は、『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』を、「もっとこういう風に見たら楽しめたのに!」というお話。 タイトル全文だと長いので、以下、『アバター3』で書かせていただきます。 大変ご無沙汰しています! 映画の感想・レビューは、ほぼ2年ぶり。 「『アバター3』でアベンジャーズの予告編が見れる」とのことだったので、早めに見てきました。 そこで! 具体的な内容にはできるだけ触れずに、「『アバター3』を、もっとこういう風に見たら良かったかな」ということを書こうと思います。 『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』の予告編についても最後に。 ジェイクが全然見つからない、チャン・ポヨン・ナヴィ・パンダ。 1. 一応、『アバター』概要 2. 『アバター3』をこう見たら良かった 3. 『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』の予告編 4. 猫マンガ・YouTube投稿中! 1. 一応、『アバター』概要 一応、先に『アバター』とはなんぞやということを。 1作目の『 アバター 』は、2009年公開の映画。 とある星に採掘にやってきた人類が、「現地の文化やナヴィという種族を守ろうとする主人公側」と、「そんなんどうでもいいと思ってる大佐側」に分かれて戦うSF超大作。 公開から16年たった本日現在、「世界歴代興行収入一位」に輝き続けていて、自分の認識では、「大作映画は3D」という流れを映画界にもたらした作品です。 2作目『 アバター:ウェイ・オブ・ウォーター 』(以下、『アバター2』)は、その後の主人公一家や仲間と大佐たちとの戦いを描く続編。 2. 『アバター3』をこう見たら良かった 『アバター3』を見た感想は、「あ、良くも悪くも、「続編だった」なあ」という感じ。 1作目の『アバター』は、世界に3D映画を普及した作品で、「新しい体験」をもたらしてくれました。 当時の3D映画は、なんだかボヤけた印象があって、2作目の『アバター2』では、格段に映像がきれいになりました。 映画館で映画を見るのがお好きでない方は、3Dで見る機会が少ないかもしれませんが、比喩ではなくて、『アバター』1作目(2009年)や、『トロン: レガシー』(2010年)の頃の3D映画って、焦点があいにくいのか、映像がずっとちょっとぼやけて見える印象があったんですよね。 1作目の...